我が家が柴犬をのロビン選んだわけ
3人家族だった我が家、1番上の娘が小学生の時に柴犬のロビンを迎え入れました。
今年で6歳になるロビンは黒柴の女の子です。
ロビンが1歳の時に2人目の娘が生まれ、ロビンが4歳になり3番目の娘が生まれました。
もともと私の実家では猫を飼っていましたが、生き物を飼う大変さを思うと犬を飼うのをためらっていました。
ですが、主人が大の柴犬好きで押し切られ飼うことになったのです。
画像や動画を見て前もって決めていたペットショップに連れていかれ、抱っこしてしまったらもう我慢できず、その日に必要なものを買いそろえその日に連れて帰りました。
今ではロビンを含め娘たちは大のパパっこで、主人は女子に囲まれて毎日大変そうです。
生き物を飼うことはとても大変なことですが、そのぶん子供たちに命の大切さや動物とのかかわり方を教えられ、それは生きていくうえで必要なことだと思っています。
柴犬の一般的なイメージ
天然記念物でもある柴犬は、昔から頑固で気難しいと言われています。
中にはそういった柴もいると思います。
ですがロビンはとても人が大好きで、小さい時はウレションをしてしまうほど人に撫でてもらうのが大好きでした。
そして人が大好きなところは今も変わりません。
ワンオーナーと言って、柴犬はとても飼い主に忠実です。
まずは自分が従うべき人を見極めその人には必ず従います。
半面、自分より下だと判断した人間には従うことはありません。
だからといって噛んだり吠えたりは躾次第でしませんが、頭がいいぶん人を見ますので、飼った時からきちんと躾できる知識を持って飼い始める必要があります。
実際に柴犬を飼ってみたら
実際に飼い始めてみて、私たち家族はその人懐っこさに大変驚きました。
確かに主人や私にしか従順には従いませんが、小さな子供たちにとても優しく、躾がうまくいったため噛んだり吠えたりもほとんどありません。
人が大好きなぶん犬が苦手で寄ってこられてもどうしても仲良くとはいかず、逃げ腰でそっぽを向いてしまいますが、嫌だからといって噛んだりはしません。
大事なのは躾ですが、犬の性格もあり、犬が大丈夫だけど人が嫌いな柴犬もいます。
ですが、ロビンは番犬には向かない、吠えない、人が大好きなこに成長しました。
柴犬のここが好き!ここが大変!
柴犬には、キツネ顔とタヌキ顔がいて、ロビンはキツネ顔です。
私はこのキツネ顔と長いマズルがとても好きです。
決して誰にも媚びることはなく、我が道を行く
自分が好きな人にはたくさん撫でてもらいたい・・・けれど抱っこは嫌いな天邪鬼。
そんなツンデレなところが大好きです。
1歳までは甘噛みに悩みました。
手に苦い薬を塗ってみようか、怒ったほうがよいのか、たくさんの本も読みました。
結果、ロビンには無視が一番こたえたようでした。
2歳になるころには甘噛みもなくなり、噛んではいけないことを学習しました。
幸いロビンは吠えるということがほぼないまま育ってきたのでその躾の必要はありませんでした。
生理が来る前に避妊手術をしましたが、これには賛否両論あり、主人ともたくさん話し合いました。
もし手術中になにかあって目を覚まさなかったら、事故があって、後遺症が残ったら・・・
ですが、病気のリスクを考え手術に踏み切りました。
今は手術をしておいてよかったと思っています。
ロビンがいてくれたから、早朝から公園に行く楽しさを知ることができました。
いつもは人でにぎわう近くの大きな公園に、犬が入って良い広い芝生のスペースがあり、早朝だと人も少ないのでとても楽しい時間が過ごせています。
子供たちも大喜びで走り回ります。
最近少し太ってきたロビンですが、長生きしてもらうためにも頑張ってダイエットしたいと思います。
今年できなかったことや来年してあげたいことを話すのも楽しみの一つです。
家族の会話が増えました。
ロビンには感謝しています。
このままみんなで幸せに暮らしていきたいと思います。